【オーストラリア海外移住】メルボルンでの車の運転 免許取得偏

オーストラリアでの生活

メルボルンに来た時、一応日本の国際免許証を持参してきたと思う。でも、期限はすぐに切れてしまったし、結婚して(後で離婚😅)こちらに長く住むことが決まってから、やっぱりビクトリア州の免許を取らないと、と強く思った。

実家が自動車修理工場を営んでいて、物心ついたころから父や母が運転しているのを見ていた。バスが一時間に二、三本しかないへき地に住んでいたため、移動手段はやはり車が便利だった。高校生まではしかたなくチャリンコで我慢はしていたが、そんなロケーションに住んでいたもんだから小学生の頃から自分も18歳になったら絶対免許をとるぞ!と心に誓っていた。

日本には自分の車もあり運転ができていたから、車社会のオーストラリアに来て、まあ不便なこと!

車を購入する前は家は駅から歩いて20分かかるため少し時間短縮のためチャリンコを購入。大学に通うのに何冊もテキストブックをバックパックに突っこんで、ヘルメットはマストで (しないと罰金!盗まれるので大学で持ち歩いていた)、大学の帰りに駅の近くのウールワースというスーパーマーケットで買い物。前のかごにバックパック、後ろのかごに買い物ぶくろ!ああああああ!もういやっ!

こちらで免許を取るのはVic Roadsの管轄。その当時私が免許を取った時はコンピュータの学科試験と運転技術の実地試験の二つに合格しなければならなかった。日本にあるような免許教習所という素晴らしく安全な学校は無い。練習するにはドライビング・インストラクターと共にすぐにポケモン・ゴーならぬ路上へゴー!これ、初めての人には恐怖極まりない!交通法規が違う。「止まれ」「一方通行」などの(似てるけど💦)交通表示サインがちがう。(あたり前田のクラッカー、古っ!)ラウンド・アバウトのような日本にない交差点もある。パーキングも表示をよく見ないと駐車違反も切られてしまう(自信を持って言おう!みゆりんがインフリンジメント=罰金もらった経験は2,3回経験有!)

みゆりんは日本でブイブイ運転してたし、同じ左側通行だし、何とかなるって思ってた。それでもやっぱりビビりながら挑んだ実地試験。

結果、まさかの不合格。ちーん。。。

右に曲がる際のインディケーター(ウインカー)を出したんだけど、ハンドルがカチャってなっちゃって、インディケーターがもどった時にすぐさま出し直さなかったからだってさ。ガーン!

ま、みゆりん、がんばって次の実地試験は無事合格よ。よかった、よかった。

こちらに住んでいる友だちで便利な所に住んでて車を持っていない人もいるけど、ファミリーだったらやっぱり必要だと思うわけ。学校が駅の近くにあるとは限らないし、いっぺんに持てる荷物の量も違うし、乳母車 (古いなあ)も載せられる。

道路は広いから日本より運転しやすいし、高速道路もほとんどお金がかからない。(シティーの一部にかかるだけ。)

オーストラリアに来て、移住を考えていらっしゃる方、是非運転の免許取得もお考え下さいましね。

現在のビクトリア州の運転免許の取得については、こちらのウェブサイト「デイリーライフ・ダウンアンダー」をご参考下さい。

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