みゆりんは現在現役の日本語教師。みゆりん、実は日本で短大しか出ていません。そんなわけで、語学学校を2校、TAFE (職業訓練校)1校で勉強した後、大学で四年教育学部で学び、卒業と同時に教員資格を取り、日本語教師として働きはじめたのです。(あー、長い道のり!)ここではオーストラリア留学をしてみたいと思っているかた、現在留学中の方が知っておいたことがいいと思う情報(みゆりんの経験を踏まえて🤣)をシェアしていきたいと思います。
やっとコロナの収束が見え始め、海外渡航も徐々に緩和されてきました。もしかしたら多くの日本人にはオーストラリアは遠い国と感じられるかもしれません。確かに成田からメルボルンまで直行便で10時間かかってしまいます。けれども、アメリカやカナダに渡れば時差はかなり広がってしまいます。シドニー、メルボルン、ブリスベンであれば、夏時間は日本と2時間の差こそあるものの、ジェットラグは起きにくいし、日本の家族、友達に電話などで連絡するにしても、日にちをまたぐことがないのがオーストラリアに住む一つのメリットだと思います。
メルボルンには語学学校やテイフ(TAFE職業訓練学校)大学があり、世界中からメルボルンで学びたいと学生が集まってきます。学校はCBD(Central Business District=City)にが集中しています。シティの碁盤の目の枠内であれば、トラムはフリーですから便利です。(スィンバーン工科大学は少し離れています。モナシュ大学はシティから約1時間くらいのところにクレイトンというところにキャンパスがあります。)
大学もそれぞれ特徴があります。大御所のメルボルン大学は日本人の私からみたらハリー・ポッターじゃないけど「わあ!異国の大学!」という感じです。歴史をかもしだす校舎。キャンパスで談笑している学生たちがとっても賢く見える。さすがメルユニ(Melbourne University)!私が学生の時もここの教育学関係のライブラリーに通って文献探しをしました。所蔵している本の数に圧倒されました。だからこそ、自分の仮説をサポートしてくれる文献をなんとか探し出すことができました。
RMIT(ロイヤルメルボルンインスティテュートオブテクノロジーRoyal Melbourne Institute of Technology)はシティとバンデューラにキャンパスがある。シティのキャンパスはとにかくアクセスがいい!テクノロジー系を勉強したい方にはおすすめ!
留学で来られる方がぴったりな大学、コースを選んで素晴らしいメルボルン生活をおくれると嬉しいです!😉
【番外編】私のクラスで日本語を勉強している生徒でさらに日本語をブラッシュアップしたいという生徒にはモナシュ大学をすすめている。シティからは少しクレイトンというところにあるが、日本語に特化したコースがある。Japanese cultural centre もある。(ここでまんがが読める!)あまりにも広いのでキャンパスの端からは端まで自転車が必要だと感じた。