【オーストラリア海外移住】ホテルウィンザーのアフタヌーンティー

オーストラリア移住

2021年4月3日の記事です。メルボルンもやっとマスクから解放されて(公共機関やお店に入る時はまだ必要だったりするけど)今日のシティーは以前の華やかさを取り戻したよう。今日は秋なのにびっくりの30度越えの気温!夏の好きな友人は嬉しそう。暑さに弱い私はちょっとヘタレ気味。

実は今日のアフタヌーンティーは3年前に予約をしていたようなものなのです。バウチャーをいただいて、それで申し込もうと思っていたけれど、一緒に行くはずの友達も私も忙しかったのです。(えっ!それで3年?とお思いでしょう。)実は、この友達の娘さん二人ともがご結婚、妊娠、出産というおめでたが続き落ち着いてきた頃行こうね、と言っていたら、COVIT-19で行けなくなってしまったんです。

しかし!やっと今日はその夢 (もはや夢ですよね!)が叶いました。
二人ともちょっとばかりおめかしして、お昼の12時より15分ぐらい前にホテルに到着。

厳かなエントランス

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まずはトイレで一息つき、ホールウェイの写真なんぞを見て回ります。

歴史を感じられる写真たち

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そして、いよいよアフタヌーンティーのダイニングルームへとむかいます。

入り口でハンド・サニタイザー、QRコードで入店の記録をすませ、カウンターで名前を告げます。

テーブルに着くと、まずはシャンパン!(スパークリングワインじゃなかったぞ。フランスのやつ!)これは金額に含まれています。これがまた、すっきりと飲みやすいシャンパンでした。でも、ここでおかわりをしたら、後が大変だし、私はただの酔っ払いになっちゃうので、この一杯を十分堪能したのでした。

そして、お水はスティル・ウォーターを頼みました。(お水もスパークリングだとお腹シュワシュワになるからね。)

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そしておまちかね~。タワー登場!こちらはSAVORY セイボリー(甘くないもの)。上から小さいパイ(うさぎちゃんがホップしそうな小さいベジガーデンみたい)、小さいポテトクロケット、ガーキン(ちいさいキュウリのピクルス)の上にスモークサーモン、イクラがのっているもの、サンドイッチ (プロシュート、たまご、お決まりのキュウリ)。

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あああ、どれもおいしかったあ!

そして、いよいよ甘いやつ!ここで、「お茶は何になさいますか。」と聞かれる。友人はアールグレイ、私はホテル・ウィンザーのオリジナルブレンドの紅茶にレモンを頼んだ。

いよいよ来たよ!

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スコーンの焼き色がつやつや
よく見えないから、下段をアップ!

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上がスコーンとイースターだからホットクロスバンズ。これにラズベリージャムとクリームがついてきた。
2段目、マンゴーのケーキ、マカロン、クッキーベースのケーキ (残念ながら、モンブランじゃなかった)。
一番下にキャロットケーキ、ベリーのケーキ、キャラメルのケーキ!

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どや!色が本当にきれいだねえ。思ったほど甘くなくてよかった。私は過去2回ほど来たことがあるんだけど、その時はビュッフェ形式だったように思う。その時よりお味は格段にアップされている。マカロンはシンプルに見えて結構作る工程が複雑。私は作るより食べる人だよん。

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とても貫禄のあるティーポット。何年ぐらい現役でやってこられたのであろうか。そして、今ももちろん現役!このティーポットはずっしりと重かった。茶葉はサンプルでこんな香りですよ、ということでついてきたみたい。

私たちに与えられた時間は2時間。さいしょはパクパクいっていた私たちも最後の方は甘いケーキとお茶でお腹がパンパン!

途中、一人ずつ席をはずし、トイレに行き、仕切り直し。

まったり、優雅な午後を過ごしたのでした。
あああ、本当に幸せな午後でした。友人とこの素敵なアフタヌーンティーに関わったすべての方に感謝いたします。

また、何年かしたら訪れたいなあ。その時は彼氏と一緒にね、なーんて!
お隣さんが素敵なカップルだったから、影響されちゃったのでした。

あなたも素敵な土曜日をお過ごしになられたかしらん。

では、ごきげんよう。

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